特許
J-GLOBAL ID:200903063557358312

信号処理装置およびテレビジョン受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232983
公開番号(公開出願番号):特開平10-079900
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 マイクロプログラムを高速に切り換えることにより複数種類の映像信号のデコード処理を一つのプログラマブル演算回路で行えるようにする。【解決手段】 プログラマブル演算回路を構成する各演算エレメント内に2個の命令レジスタ115、116を設け、第1命令レジスタ115にはNTSCデコード用マイクロプログラムを、第2命令レジスタ116にはMUSEデコード用マイクロプログラムをそれぞれロードしておく。CPUから供給される命令レジスタ切換信号に基づき第1および第2セレクタ121、122を制御することにより、プログラマブル演算回路に映像信号としてNTSC信号が入力されるときは第1命令レジスタ115からマイクロプログラムを読み出して実行し、映像信号としてMUSE信号が入力されるときは第2命令レジスタ116からマイクロプログラムを読み出して実行する。
請求項(抜粋):
複数種類の映像デコード処理アルゴリズムに対応する複数種類のマイクロプログラムが予め格納されている記憶手段と、映像信号の供給を受け、該映像信号の示す映像を画面に表示するためにマイクロプログラムを実行することにより該映像信号に対して映像デコード処理を行うプログラマブル演算手段と、前記記憶手段に格納された前記マイクロプログラムを前記プログラマブル演算手段へ転送し、転送されたマイクロプログラムにより前記映像デコード処理を前記プログラマブル演算手段に行わせる制御手段とを備える信号処理装置において、前記プログラマブル演算手段は、前記記憶手段から転送された複数種類のマイクロプログラムを格納するプログラム保持手段と、前記制御手段からの指示に基づき、プログラム保持手段に格納されている複数種類のマイクロプログラムの間で、前記プログラマブル演算手段が実行すべきマイクロプログラムを切り換えるプログラム切換手段と、を有していることを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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