特許
J-GLOBAL ID:200903063560437967

光部品間接続面の面合せ機構およびこの機構を用いた光部品の接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288796
公開番号(公開出願番号):特開平9-133832
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 光部品の製作精度を必要以上にあげることなく光部品の端面同士を一致させて光部品接続損失を低く抑えることのできる光部品の面合せ機構および接続装置を提供する。【解決手段】 他方の光部品65,69をクランプする部品保持体105F,105Sはノズル113F,113S,117F,117Sから吹き付けられる空気によりハウジング99F,99S,101F,101S内部空間107F,107Sにおいて宙に浮いており、またスプリング109F,109Sによりバランスを保持されているので、光部品65,69の端面が一方の光部品9の端面に押し付けられた場合に摩擦抵抗がなく自由に回転,揺動して面合せが行われる。前後一方のノズル113F,113Sまたは117F,117Sのみを作動させた場合には、吹き付けられる空気により前記光部品保持体105F,105Sが内部空間107F,107Sにおける内壁に押付けられるので、面合せが行われた位置に光部品保持体105F,105Sを固定することができる。この状態で接続手段75により接続を行う。
請求項(抜粋):
光部品同士を接続する場合に前記光部品の端面同士を合せる光部品間接続面の面合せ機構であって、一方の光部品が固定される光部品固定ホルダと、他方の光部品がクランプされるクランパを前記光部品固定ホルダに対向させて備えた光部品保持体と、この光部品保持体を所定の隙間をもって内部空間に含むと共に前記クランパを外部に突出せしめるハウジングと、このハウジングの内壁に設けられると共に前記光部品保持体に空気を吹き付ける空気ノズルと、前記光部品保持体を前記内部空間に吊下げてバランスを取るための弾性体と、を備えてなることを特徴とする光部品間接続面の面合せ機構。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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