特許
J-GLOBAL ID:200903063561465492

スロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399936
公開番号(公開出願番号):特開2005-163555
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】電子制御スロットルバルブ装置に使用される回転角検出装置の精度や信頼性を向上させる。【解決手段】ブラシレスモータ5によって開閉駆動され、角度センサ10によって開度が検出されるスロットルバルブ1を備えた電子制御スロットルバルブ装置において、スロットルチャンバ4が形成されたスロットルボディ3に、ブラシレスモータ5及び角度センサ10が収容されるカバーモジュール6を取り付ける。カバーモジュール6のカバー7内部には、冷却液が流通する冷却液通路8が貫通形成されている。冷却液通路8はブラシレスモータ5やそのドライバ27に近接して設けられている。冷却液通路8を流れる冷却液により、エンジンやブラシレスモータ5、ドライバ27等に起因する熱はカバー7から効率良く排出され、角度センサ10の精度や信頼性が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気系に配置され、前記エンジンの吸気通路を構成するスロットルチャンバが形成されたスロットルボディと、 前記スロットルボディに回動自在に支持され、モータによって駆動されるシャフトと、 前記シャフトに取り付けられ、前記スロットルチャンバ内に配置されて前記シャフトの回動に伴って前記吸気通路を開閉するスロットルバルブと、 マグネットと、前記マグネットに近接して配置された磁気検出素子とを備え、前記磁気検出素子によって前記シャフトの回動に伴う磁束密度の変化を捉えて前記シャフトの回転角度を検出する角度センサと、 前記スロットルボディに取り付けられ、カバーの内側に前記モータ及び前記角度センサが収容されてなるカバーモジュールと、 前記カバーに形成され、前記カバー中の温度を調整する温度制御手段とを有することを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (4件):
F02D9/02 ,  F02D9/00 ,  F02D11/10 ,  F02D35/00
FI (4件):
F02D9/02 351M ,  F02D9/00 A ,  F02D11/10 A ,  F02D35/00 364G
Fターム (14件):
3G065CA00 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065EA08 ,  3G065EA09 ,  3G065GA07 ,  3G065GA41 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA02 ,  3G065KA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2920179号公報
  • スロットルバルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-300252   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 回転角検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-024724   出願人:株式会社デンソー
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