特許
J-GLOBAL ID:200903063563261550

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088859
公開番号(公開出願番号):特開2000-287202
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 電子内視鏡装置において、通常出力時および拡大出力時の何れにおいても、画像に重畳された文字を容易に認識することができるようにする。【解決手段】 撮像データの一部をマスク画像にするマスク回路41と、マスク処理された撮像データに文字情報を重畳する文字重畳回路42と、文字データを生成すると共に、通常出力時には画像周辺部を黒のマスク画像にする周辺マスクデータ、拡大出力時には周辺マスクデータを生成することなく、文字部分よりも少し広い範囲をカバーする文字マスクデータを生成するキャラクタジェネレータ44を備えた構成とする。マスク回路41は、入力された何れかのマスクデータに基づいて、対応する部分の撮像データを黒画像にする。文字重畳回路42は、マスク処理された黒画像部分に白文字を重畳する。これにより、拡大出力時にも白文字に黒の輪郭が付いて出力され、文字認識が容易になる。
請求項(抜粋):
外部に接続された画像出力手段に出力される出力画像の一部を、入力されたマスク信号に基づいて選択的にマスク画像にするマスク手段と、前記出力画像に重畳される文字情報を生成する文字生成手段とを有し、通常出力時には出力画像の周辺部をマスク画像にする前記マスク信号を前記マスク手段に入力すると共に該周辺部に前記文字情報を重畳し、拡大出力時には前記周辺部をマスク画像にすることなく全体画像を前記出力画像として出力すると共に該全体画像の一部に前記文字情報を重畳する電子内視鏡装置において、前記拡大出力時には、前記文字生成手段からの前記文字情報に基づいて、出力される文字のエッジを示すエッジ信号を生成し、該エッジ信号を前記マスク信号として前記マスク手段に入力するエッジ信号生成手段を更に有することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
FI (3件):
H04N 7/18 M ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B
Fターム (16件):
2H040BA03 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061NN05 ,  4C061WW03 ,  4C061WW18 ,  5C054CC03 ,  5C054CC07 ,  5C054FC14 ,  5C054FD07 ,  5C054FE16 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-319970   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311958   出願人:旭光学工業株式会社
  • 輪郭補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335909   出願人:株式会社ケンウッド
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