特許
J-GLOBAL ID:200903063563714546

円筒形状部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286424
公開番号(公開出願番号):特開平11-123486
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】ワークWをロール成形により円筒形状に成形し、その成形端部の余肉W3 を旋盤により切削して、自動変速機のクラッチドラムを製造するとき、切削により生じるバリを、容易かつ確実に除去できるようにする。【解決手段】クラッチドラムの正規の開口端面W2 に対応する形状の垂直壁面1bを有するマンドレル1を用いて、ワークを、成形端面がそのまま正規の開口端面になるようにロール成形する。続いて、開口端面の外周から外方に突出する余肉W3 を、ワークの外周に沿って切削して除去する。
請求項(抜粋):
ワークをロールにより円筒形状に成形した後、その開口である成形端部の余肉を機械加工により除去して円筒形状部品を製造する方法において、上記ロール成形時に、ワークの少なくとも部品の開口端部内周側になる部分を成形型により直接部品形状に成形し、続いて、上記開口端部内周側になる部分よりも外周側で余肉を除去することを特徴とする円筒形状部品の製造方法。
IPC (4件):
B21H 5/00 ,  B21H 1/00 ,  F16D 13/60 ,  F16D 25/0638
FI (4件):
B21H 5/00 F ,  B21H 1/00 B ,  F16D 13/60 T ,  F16D 25/063 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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