特許
J-GLOBAL ID:200903063571191536
既設計算機のリプレースシステム及びリプレース方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 茂美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266916
公開番号(公開出願番号):特開2004-102901
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】工場等の設備を長期間休止させることなく、安全確実に、かつ簡易に既設計算機を新設計算機にリプレースする。【解決手段】既設計算機22からの受信データは新設計算機23の伝送スイッチ手段8を通って既設設備21に送信され、その受信データは第2データ収録手段10に収録される。既設設備21からの受信データは、データ転送手段3を通って既設計算機22に送信され、第1データ収録手段2に収録される。データ転送手段3は、移行ソフトウエア4の切り換え時に移行ソフトウエア4と新設計算機22に送信され、リプレース終了後は新設計算機23だけに送信されるように設定される。移行ソフトウエア4の送信データは第3データ収録手段に収録され、データ照合手段11により第2データ収録手段に収録されているデータと同一性が照合された後、伝送スイッチ手段8から既設設備21に送信される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
既設設備と、該既設設備と通信手段を通じて接続された既設計算機を備えており、該既設計算機を新設計算機にリプレースするためのシステムであって、
前記新設計算機を、前記既設設備と前記既設計算機の間に通信手段を通じて接続するとともに、前記新設計算機は、
前記既設計算機と前記既設設備からのデータを送受信するデータ送受信手段と、
前記既設設備から受信したデータを収録し、通信仕様の確認機能を有する第1データ収録手段と、
前記既設計算機から受信したデータを収録する第2データ収録手段と、
前記新設計算機に格納された移行ソフトウエアからの送信データを収録する第3データ収録手段と、
前記第2データ収録手段の収録データと前記第3データ収録手段の収録データとを照合して同一性を確認するデータ照合手段と、
前記既設設備からの受信データを、前記既設計算機と前記新設計算機に格納された移行ソフトウエアに転送可能なデータ転送手段と、
前記既設計算機からの受信データ又は前記データ照合手段で照合された移行ソフトウエアの送信データのいずれかを選択して前記既設設備に送信する伝送スイッチ手段、
を備えなる既設計算機のリプレースシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H215AA01
, 5H215BB11
, 5H215CC09
, 5H215CX05
, 5H215KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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プロセスコンピュータの更新方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154020
出願人:新日本製鐵株式会社
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プラントデータ管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-239425
出願人:株式会社東芝, 東芝システムテクノロジー株式会社
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プラント運転監視計算機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-158262
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報制御システム, 日立エンジニアリング株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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