特許
J-GLOBAL ID:200903063574774427

チューブ接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330579
公開番号(公開出願番号):特開平10-165498
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 使用者への負担を軽減した取り扱いが容易なものであり、また駆動手段などとチューブとの干渉を防止したチューブ接続装置を提供すること。【解決手段】 本発明のチューブ接続装置は、複数のチューブを挟持して加熱・溶融した切断面を交互に接合するものであって、そのチューブを挟持するための第1チューブ保持具1及び第2チューブ保持具2が、複数のチューブを保持する保持部を備えた一対のクランプ21,41/31,51を接離可能に設け、その第1チューブ保持具1及び第2チューブ保持具2の一方又は両方の保持部は、回転軸を中心とする回転対称形状である半円形状に分割可能な部材61,62に形成されたものであって、その一対のクランプ21,41/31,51を当接・離間させる挟持手段73,75と、第1チューブ保持具1及び第2チューブ保持具2の一方又は両方の半円形状の保持部61,62を回転させる回転手段71とを有するものである。
請求項(抜粋):
複数の可撓性を有するチューブを保持する第1チューブ保持具及び第2チューブ保持具と、前記第1チューブ保持具と第2チューブ保持具とに保持された前記チューブを前記第1チューブ保持具と第2チューブ保持具との間で加熱及び溶融して切断する切断手段とを有するチューブ接続装置において、前記第1チューブ保持具及び第2チューブ保持具の各々には、前記チューブを保持するための保持部と、前記チューブを挟持・解放するため前記保持部のチューブ当接部分同士が当接・離間するように駆動する挟持手段とを有し、一方又は両方の保持部は、回転軸を中心とする回転対称形状の部材に分割可能でかつ、回転手段により回転可能に配設されていることを特徴とするチューブ接続装置。
IPC (4件):
A61M 1/28 ,  A61M 39/02 ,  B29C 65/74 ,  B29L 23:00
FI (3件):
A61M 1/28 ,  B29C 65/74 ,  A61M 5/14 459 N
引用特許:
審査官引用 (2件)

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