特許
J-GLOBAL ID:200903063576723820

ビット誤り測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201743
公開番号(公開出願番号):特開平11-046184
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 測定対象の誤り率のみならず、誤り発生位置及び誤り種別を即座に把握でき、異常発生原因の早期究明を図る。【解決手段】 被測定対象に印加するデジタル信号のビットパターンと同一のビットパターンを有した基準パターン信号cを出力する基準パターン信号発生部7と、入力信号と基準パターン信号cとを比較して誤り信号eを出力する誤り検出部2と、誤り信号に基づいて入力信号の誤り率を算出する誤り率算出部9と、誤り検出部で検出される誤りの誤り種別を判定して誤り種別信号fを出力する誤り種別判定部8と、入力信号、誤り信号及び誤り種別信号を時系列的に記憶する記憶部12と、記憶されている入力信号、誤り信号及び誤り種別信号を読出して、入力信号波形、この入力信号波形における誤りの発生位置と誤り種別、及び誤り率を出力する出力制御部13とを備えている。
請求項(抜粋):
所定周期のビットパターンを有したデジタル信号を受けた被測定対象の出力信号を受けてビット誤りを測定するビット誤り測定装置において、前記デジタル信号のビットパターンと同一のビットパターンを有した基準パターン信号を出力する基準パターン信号発生部(7) と、前記被測定対象の出力信号を受けてその出力信号の各ビットと前記基準パターン信号発生部から出力された基準パターン信号の各ビットとを比較して不一致の場合に誤り信号を出力する誤り検出部(2) と、この誤り検出部から出力される誤り信号に基づいて前記入力信号の誤り率を算出する誤り率算出部(9) と、前記誤り検出部で検出される誤りの誤り種別を判定して誤り種別信号を出力する誤り種別判定部(8) と、少なくとも前記入力信号、誤り信号及び誤り種別信号を時系列的に記憶する記憶部(12)と、この記憶部に記憶されている前記入力信号、誤り信号及び誤り種別信号を読出して、入力信号波形、この入力信号波形における誤りの発生位置と誤り種別、及び前記算出された誤り率を出力する出力制御部(13)とを備えたビット誤り測定装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-180161
  • 通信ネットワークのビット誤り試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001975   出願人:アンリツ株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平1-161951
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