特許
J-GLOBAL ID:200903063577550880

回折格子パターンの疑似表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336129
公開番号(公開出願番号):特開平8-179109
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 回折格子パターンを効率的に表示する。【構成】 格子線を所定の閉領域内に配置した画素パターンデータと、各画素に割り付けるべき画素パターンを指示する割付指示データと、をデータ入力手段110で入力する。カラーマップ記憶手段120内のカラーマップは、格子線の配置角度を輝度に対応させ、格子線の配置ピッチを色相に対応させる。表示処理手段160は、カラーマップを参照して個々の画素パターンに所定の輝度および色相を定義し、定義した輝度および色相を有する表示用画素を、割付指示データに基づいて割り付けてディスプレイ170に表示する。カラーマップは、カラーマップ変更手段130によって変更でき、表示領域は表示領域指定手段140によって指定できる。表示モード指定手段150によって格子モードを指定すると、格子そのものを表示することも可能である。
請求項(抜粋):
所定配置角度および所定ピッチで多数の格子線を所定の閉領域内に配置した回折格子によって個々の画素を構成し、この画素の集合によって所定のモチーフを表現した回折格子パターンを、ディスプレイ画面上に疑似的に表示するための表示装置であって、個々の画素の内部のパターンを示す画素パターンと、表現すべきモチーフを構成する各画素に割り付けるべき画素パターンを指示する割付指示と、を入力するデータ入力手段と、複数種類の画素パターンについて、互いに異なる表示用画素をそれぞれ対応させたカラーマップを記憶するカラーマップ記憶手段と、入力した画素パターンに基づいて前記カラーマップを参照し、個々の画素パターンに対応づけられた表示用画素を、入力した割付指示に基づいて割り付けてディスプレイ画面上に表示する表示処理手段と、を備えることを特徴とする回折格子パターンの疑似表示装置。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 27/00 ,  G03H 1/18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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