特許
J-GLOBAL ID:200903063578395820

非水系二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000833
公開番号(公開出願番号):特開2003-203629
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、安価で、大きな電池容量を有し、かつ十分なサイクル特性と、優れた高率放電特性とを備えた非水系二次電池を提供する。【解決手段】 金属箔からなる正極集電体の両面に正極活物質を含有する正極合剤を塗布してなる正極と、炭素材料を含有する負極と、リチウムイオン伝導性の非水電解質とから構成される非水系二次電池において、前記正極活物質としてリチウムマンガン複合酸化物を用い、かつ前記正極集電体に塗布される前記リチウムマンガン複合酸化物の質量が正極集電体の単位面積あたり40mg/cm2以上80mg/cm2以下であり、かつ前記炭素材料がCuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=43〜44°および46〜47°にピークを持つ炭素材料を含むことを特徴とする非水系二次電池。
請求項(抜粋):
金属箔からなる正極集電体の両面に正極活物質を含有する正極合剤を塗布してなる正極と、炭素材料を含有する負極と、リチウムイオン伝導性の非水電解質とから構成される非水系二次電池において、前記正極活物質としてリチウムマンガン複合酸化物を用い、かつ前記正極集電体に塗布される前記リチウムマンガン複合酸化物の質量が正極集電体の単位面積あたり40mg/cm2以上80mg/cm2以下であり、かつ前記炭素材料がCuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=43〜44°および46〜47°にピークを持つ炭素材料を含むことを特徴とする非水系二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z
Fターム (21件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050FA19 ,  5H050HA01 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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