特許
J-GLOBAL ID:200903063585276380

球状シリカ系メソ多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194394
公開番号(公開出願番号):特開2007-045701
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】得られる全粒子の粒径の均一性及び細孔配列の規則性が極めて高く、しかも中心細孔直径が2.6nm以上となるような大きな細孔径を有する球状シリカ系メソ多孔体を効率良く且つ確実に得ることが可能な球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】溶媒中でシリカ原料とアルキルアンモニウムハライドからなる界面活性剤とを混合し、シリカ中に前記界面活性剤が導入されてなる多孔体前駆体粒子を得る、前記多孔体前駆体粒子に含まれる前記界面活性剤を除去して粒径均一性の高い球状シリカ系メソ多孔体を得ることを特徴とする。[R1、R2及びR3はアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示し、nは19〜25の整数を示す。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶媒中でシリカ原料と界面活性剤とを混合し、シリカ中に前記界面活性剤が導入されてなる多孔体前駆体粒子を得る第1の工程と、 前記多孔体前駆体粒子に含まれる前記界面活性剤を除去して球状シリカ系メソ多孔体を得る第2の工程と、 を含む球状シリカ系メソ多孔体の製造方法であって、前記界面活性剤として下記一般式(1):
IPC (1件):
C01B 37/02
FI (1件):
C01B37/02
Fターム (17件):
4G073BA63 ,  4G073BC02 ,  4G073BD11 ,  4G073BD23 ,  4G073CZ54 ,  4G073FB01 ,  4G073FB42 ,  4G073FC05 ,  4G073FC18 ,  4G073FD01 ,  4G073FD21 ,  4G073FD23 ,  4G073GA03 ,  4G073GA11 ,  4G073GA13 ,  4G073GA19 ,  4G073UA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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