特許
J-GLOBAL ID:200903079900874015
球状シリカ系メソ多孔体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322778
公開番号(公開出願番号):特開2005-089218
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 得られる全粒子の90重量%以上が平均粒径の±10%の範囲内の粒径を有するという極めて粒径の均一性が高く、しかも中心細孔直径が1.8〜5nmと比較的大きい球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】 溶媒中でシリカ原料と界面活性剤とを混合し、前記シリカ原料中に前記界面活性剤が導入されてなる多孔体前駆体粒子を得る第1の工程と、前記多孔体前駆体粒子に含まれる前記界面活性剤を除去して球状シリカ系メソ多孔体を得る第2の工程とを含む球状シリカ系メソ多孔体の製造方法であって、前記界面活性剤として下記一般式(1): [式中、R1、R2およびR3は炭素数1〜3のアルキル基、Xはハロゲン原子、nは13〜25の整数をそれぞれ示す。]で表されるアルキルアンモニウムハライドを用い、前記溶媒としてアルコール含有量が45〜80容量%である水とアルコールとの混合溶媒を用いる球状シリカ系メソ多孔体の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶媒中でシリカ原料と界面活性剤とを混合し、前記シリカ原料中に前記界面活性剤が導入されてなる多孔体前駆体粒子を得る第1の工程と、
前記多孔体前駆体粒子に含まれる前記界面活性剤を除去して球状シリカ系メソ多孔体を得る第2の工程と、
を含む球状シリカ系メソ多孔体の製造方法であって、前記界面活性剤として下記一般式(1):
IPC (3件):
C01B37/02
, B01J20/10
, B01J20/28
FI (3件):
C01B37/02
, B01J20/10 A
, B01J20/28 Z
Fターム (26件):
4G066AA22B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066FA05
, 4G066FA37
, 4G073BA81
, 4G073BB03
, 4G073BB07
, 4G073BB24
, 4G073BB48
, 4G073BB58
, 4G073BC02
, 4G073BD11
, 4G073BD23
, 4G073CZ54
, 4G073FA10
, 4G073FB42
, 4G073FC24
, 4G073FD24
, 4G073GA03
, 4G073GA11
, 4G073GA13
, 4G073GB02
, 4G073UB14
, 4G073UB34
引用特許:
出願人引用 (2件)
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球状メソ多孔体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158046
出願人:株式会社豊田中央研究所, 富士シリシア化学株式会社
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球状多孔体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-207300
出願人:株式会社豊田中央研究所
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