特許
J-GLOBAL ID:200903063599915807

自動車用シ-トバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012256
公開番号(公開出願番号):特開2000-211411
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 乗員の頸部保護機能を維持しつつ、受圧部材をシートバックフレームに支持する手段の原価低減を図ることを目的とした自動車用シートバックを提供する。【解決手段】 追突時に乗員の背中の圧力を受けて後ろ側RRに移動される受圧部材4により押圧されると、第2支柱53が第2ガイド部51を後ろ側RRに迫り上がり、該迫り上がりにより、第1支柱52が第1ガイド部50を前側FRに迫り上がることで、ヘッドレスト3を乗員の頭部側である前側FR且つ上側UPに移動させることができる。
請求項(抜粋):
シートバックフレームと、該シートバックフレームの両側端部の上側に前側が上側で後ろ側が下側をなす斜め状に形成されてなる第1ガイド部と、前記シートバックフレームの両側端部の前記第1ガイド部より下側に前側が下側で後ろ側が上側をなす斜め状に形成されてなる第2ガイド部と、前記第1ガイド部に架橋され且つ第1ガイド部内を移動可能なる第1支柱と、前記第2ガイド部に架橋され且つ第2ガイド部内を移動可能なる第2支柱と、上端部にヘッドレストを支持してなると共に前記第1、第2支柱のそれぞれが第1、第2ガイド部の同じ位置に配されるように保持してなる支持手段と、第2支柱の前側に配されてなると共に追突時に生じる二次衝突による乗員の背中の圧力を受けて前記第2支柱を押圧可能なる受圧部材とより少なくとも構成されてなることを特徴とする自動車用シートバック。
IPC (3件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  B60N 2/48
FI (3件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  B60N 2/48
Fターム (6件):
3B084DB01 ,  3B084DB10 ,  3B087BD04 ,  3B087CD04 ,  3B087DC06 ,  3B087DC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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