特許
J-GLOBAL ID:200903063602901154

燃料分配器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306856
公開番号(公開出願番号):特開2002-070690
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁に高い燃料圧力が加わっても、燃料噴射弁の外れが防止され、燃料の漏洩を来さない、また、万一燃料噴射弁が燃料分配管から外れた場合でも、燃料の漏洩までは来さない構造の燃料分配器を提供する【解決手段】 燃料分配管2の分岐通路2b開口部に設けられたスナップ係合部2eと、燃料噴射弁3に設けられた係合突起3eとの当接面2g、3hに傾斜角を付けたので、燃料噴射弁3に高い燃料圧力が加わっても、スナップ係合部2eは傾斜角により内側に引き寄せられて外側に開かないので外れることはない。また、第1のシール部材4の有効液密範囲aは、フランジ部3bと吸気管7との隙間寸法bよりも大きく設定されているので、万一係合が外れた場合でも、燃料が外部に漏洩することはない。
請求項(抜粋):
燃料分配管の分岐通路開口部に設けられたスナップ係合部と、燃料噴射弁に設けられた係合突起との係合により、前記燃料噴射弁を前記燃料分配管に装着する形式の燃料分配器において、前記スナップ係合部と前記係合突起との当接面に、燃料圧力が前記燃料噴射弁に加わったときに前記スナップ係合部を内側に引き寄せて、開かないように作用するよう傾斜角を付けたことを特徴とする燃料分配器。
IPC (4件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 51/06 ,  F02M 69/04
FI (5件):
F02M 55/02 340 B ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 51/06 T ,  F02M 69/04 B ,  F02M 69/04 C
Fターム (8件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA35 ,  3G066CB05 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料分配装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-312221   出願人:愛三工業株式会社
  • 樹脂製燃料分配管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033974   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社オティックス
  • 内燃機関の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010864   出願人:トヨタ自動車株式会社
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