特許
J-GLOBAL ID:200903063605478597

チルト式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287923
公開番号(公開出願番号):特開2002-096743
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】より確実に異音の発生を抑制できるチルト式ステアリング装置を提供する。【解決手段】チルトブラケット8の長孔8e内であって、チルトボルト6の角柱部6b外周に配置された緩衝部材7が設けられているので、ステアリングコラム1を上方或いは下方に揺動させた場合でも、そのストローク端で生じうる角柱部6bと長孔8eとの衝接を緩衝部材7を用いることで効果的に緩和できる。しかも緩衝部材7は、長孔8e内であって角柱部6b外周に配置されているので外れにくい構成となっている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの傾動位置を調整可能なチルト式ステアリング装置であって、長孔を有し、車体に固定されたチルトブラケットと、開口を有し、前記チルトブラケットに対して揺動自在に支持されたディスタンスブラケットと、前記ディスタンスブラケットに保持されたステアリングコラムと、前記長孔及び前記開口に挿通される軸部を有するボルト部材と、前記長孔内であって、前記ボルト部材の軸部外周に配置された緩衝部材とからなるチルト式ステアリング装置。
Fターム (7件):
3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DD35 ,  3D030DE13 ,  3D030DE32 ,  3D030DE46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-187671   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-067780
  • 特開平2-303971

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