特許
J-GLOBAL ID:200903063608141429

ポリアセタール樹脂製水道回り部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302609
公開番号(公開出願番号):特開平7-150005
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 塩素及び含塩素化合物で殺菌処理された水道水に長期間晒される条件下でも優れた耐久性を有するポリアセタール樹脂製水道回り部材とする。【構成】 (A) ポリアセタール樹脂 100重量部に、(B) 酸化防止剤0.01〜5.0 重量部及び(C) 亜鉛含有化合物及びハイドロタルサイトから選ばれた一種以上の金属含有化合物0.01〜10重量部を添加配合した組成物を成形し、濃度10ppm の塩素水中に60°Cで60日間浸漬したときの成形体の重量保持率が95%以上であるポリアセタール樹脂製水道回り部材とする。
請求項(抜粋):
(A) ポリアセタール樹脂 100重量部に、(B) 酸化防止剤0.01〜5.0 重量部及び(C) 亜鉛含有化合物及びハイドロタルサイトから選ばれた一種以上の金属含有化合物0.01〜10重量部を添加配合した組成物を成形してなる、濃度10ppm の塩素水中に60°Cで60日間浸漬したときの成形体の重量保持率が95%以上であることを特徴とするポリアセタール樹脂製水道回り部材。
IPC (6件):
C08L 59/00 LMM ,  C08L 59/00 LMN ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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