特許
J-GLOBAL ID:200903063610103305

ガス弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257753
公開番号(公開出願番号):特開平9-101025
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 バルブケーシング1に、前側の安全弁2と、前後動自在なロッド5とを収納し、操作軸6の消火位置から点火位置への回転でカム機構7を介してロッド5を戻しばね5aに抗して前進させて安全弁2を押圧開弁し、点火後ロッド5を後退させて安全弁2の押圧を解くようにしたガス弁装置において、安全弁2の押圧開弁後のカム機構の前進力を簡易な構造で吸収できるようにし、且つ、安全弁の押圧解除時の安全弁の無用な閉弁を防止できるようにする。【解決手段】 ロッド5の前端と後端との少なくとも一方に、ゴム等の弾性材料で形成されるクッション部材5dを被着し、該部材5dの圧縮でカム機構7の前進力を吸収する。
請求項(抜粋):
前後方向に長手のバルブケーシングに、前側の安全弁と、前後動自在なロッドとを収納し、バルブケーシングの後部に操作軸の回転をロッドの前後動に変換するカム機構を設け、消火位置から点火位置への操作軸の回転でカム機構によりロッドを戻しばねに抗して前進させて安全弁を押圧開弁し、この状態でバーナに点火した後ロッドを後退させて安全弁の押圧を解くようにしたガス弁装置において、ロッドの前端と後端との少なくとも一方に弾性材料で形成されるクッション部材を被着することを特徴とするガス弁装置。
IPC (2件):
F23N 1/00 102 ,  F16K 5/02
FI (2件):
F23N 1/00 102 D ,  F16K 5/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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