特許
J-GLOBAL ID:200903063615557738

同位体分離方法、同位体分離装置、および同位体分離手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034422
公開番号(公開出願番号):特開2005-254230
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 水銀等の環境に負荷を与える物質を使わず、分離係数が大きく、且つ同位体交換速度が速い、即ち分離段高さが小さな同位体分離手法により、アルカリ金属元素及びアルカリ土類元素の同位体の分離もしくは濃縮を効率よく行う、同位体分離を提供する。【解決手段】 本発明は、環状化合物官能基と陰イオン交換基とを含む樹脂を充填した分離カラムに、アルカリ金属元素、またはアルカリ土類元素の溶液を通じる工程と、溶液の所定の吸着領域をクロマトグラフィを使用して分離する工程とを含む同位体分離方法を提供する。また、本発明は、環状化合物官能基と陰イオン交換基とを含む樹脂を担持させた多孔質粒子28を含む分離手段を含む、同位体分離装置10を提供する。本発明の分離手段は、本発明の樹脂を担持した多孔質粒子28が充填された分離カラム14とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状化合物官能基と陰イオン交換基とを含む樹脂を充填した分離カラムに、アルカリ金属元素、またはアルカリ土類元素の溶液を通じる工程と、 前記溶液の所定の吸着領域をクロマトグラフィを使用して分離する工程と を含む同位体分離方法。
IPC (3件):
B01D59/26 ,  B01J20/26 ,  B82B3/00
FI (3件):
B01D59/26 ,  B01J20/26 L ,  B82B3/00
Fターム (17件):
4G066AA22C ,  4G066AB05A ,  4G066AB06A ,  4G066AC13B ,  4G066AC17B ,  4G066AC25B ,  4G066AC33B ,  4G066AD08B ,  4G066AD10B ,  4G066AD13B ,  4G066AD20B ,  4G066BA09 ,  4G066CA18 ,  4G066DA07 ,  4G066EA01 ,  4G066FA03 ,  4G066FA21

前のページに戻る