特許
J-GLOBAL ID:200903063621816834

ビーコン信号送信方法、親機、及び子機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299186
公開番号(公開出願番号):特開2005-072910
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 複数の親機が存在する場合に、ビーコン信号の衝突を効果的に防ぐことができるビーコン信号送信方法を提供する。【解決手段】 親機が、親機ID、子機と時刻同期を行うための時刻情報、接続中の子機リスト、子機別の割当通信時間等を示す親機情報を含むビーコン信号[i]をブロードキャスト送信する手順と、親機が、前記ビーコン信号を、ビーコン信号の送信の度に生成されるランダムな時間間隔Tbi[i]のビーコン送信タイミングにブロードキャスト送信する手順と、親機が、前記ビーコン送信タイミングに他の無線通信を受信した場合には、前記ビーコン信号を送信せずに、前記他の無線通信の終了からランダムな時間間隔Tbi後にビーコン信号を送信する手順とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
親機がネットワークに接続し、子機と親機との間で無線によるデータ伝送を行い、子機が親機を介してネットワークにアクセスする無線データ通信システムにおける親機から子機へのビーコン信号送信方法であって、 親機が、親機ID、子機と時刻同期を行うための時刻情報、接続中の子機リスト、子機別の割当通信時間等を示す親機情報を含むビーコン信号をブロードキャスト送信する手順と、 親機が、前記ビーコン信号を、ビーコン信号の送信の度に生成されるランダムな時間間隔Tbiのビーコン送信タイミングにブロードキャスト送信する手順と、 親機が、前記ビーコン送信タイミングに他の無線通信を受信した場合には、前記ビーコン信号を送信せずに、前記他の無線通信の終了からランダムな時間間隔Tbi後にビーコン信号を送信する手順と を含むことを特徴とするビーコン信号送信方法。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 109A ,  H04B7/26 N
Fターム (11件):
5K067CC14 ,  5K067DD19 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF05 ,  5K067GG04 ,  5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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