特許
J-GLOBAL ID:200903063623172551

画像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345392
公開番号(公開出願番号):特開平6-178016
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 従来から用いられているテレビ電話等のフレーム間予測信号でも画像データとして記憶再生を容易にする。【構成】 パケットを記憶する時に、第1分離多重化手段で多重化された画像及び音声等のデータのビットレートに比例したパケットをパケット分離多重化手段で構成し、その構成条件を多重化条件情報としてパケットに付加して記憶し、記憶したパケットを再生する時に、多重化条件情報をもとに、前記パケット分離多重化手段でパケットの構成条件を判別し、その条件に合わせてパケットを分離し、画像及び音声等のデータを復号化する。
請求項(抜粋):
入力された画像を符号化または復号化する第1変換手段と、入力された音声を符号化または復号化する第2変換手段と、前記第1変換手段と前記第2変換手段からの信号と入力されるデータとを分離多重化する第1分離多重化手段と、該第1分離多重化手段で多重化された多重化信号を送信する第1送受信手段と、前記第1変換手段と前記第2変換手段と前記第1分離多重手段と前記第1送受信手段を制御する第1制御手段と、前記第1送受信手段から送られてくる多重化信号を受信する第2送受信手段と、該第2送受信手段で受信した多重化信号の一部を分離する第2分離多重化手段と、該第2分離多重化手段で分離された信号を記憶するためにパケットを構成するパケット分離多重手段と、該パケット分離多重手段で構成されたパケットを記憶する記憶手段と、前記第2送受信手段と前記第2分離多重化手段と前記パケット分離多重手段を制御する第2制御手段とから成り、パケットを記憶する時に、前記第1分離多重化手段で多重化された画像及び音声等のデータのビットレートに比例したパケットを前記パケット分離多重化手段で構成し、その構成条件を多重化条件情報としてパケットに付加して記憶し、記憶したパケットを再生する時に、前記多重化条件情報をもとに、前記パケット分離多重化手段でパケットの構成条件を判別し、その条件に合わせてパケットを分離し、画像及び音声等のデータを復号化することを特徴とした画像通信システム。
IPC (7件):
H04M 11/06 ,  H04B 14/04 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/17 ,  H04L 5/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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