特許
J-GLOBAL ID:200903063641155559
業務システム構成変更方法、管理コンピュータ、および、業務システム構成変更方法のプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192042
公開番号(公開出願番号):特開2008-021111
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】業務システムの構成を容易に変更することを目的とする。【解決手段】業務システムにおける業務プログラム31の構成を、管理コンピュータ11がスクリプトを用いて変更する業務システム構成変更方法である。 管理コンピュータ11は、業務プログラム31を配備する場合、当該業務プログラム31の稼動条件に対応した業務コンピュータ4を選択し、当該業務プログラム31に必要な前提プログラムを取得し、業務プログラム31と前提プログラムについて、業務システムの構成の変更前と変更後に関する差分をとり、必要なスクリプト部品を複数取得し、前提プログラム情報に基づいてスクリプト部品の順序を決定することでスクリプトを生成し、当該スクリプトを用いて業務プログラム31を配備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の業務プログラムを1台以上の業務コンピュータが使用することによって実現される業務システムにおける前記業務プログラムの構成を、前記業務コンピュータと通信可能な管理コンピュータがスクリプトを用いて変更する業務システム構成変更方法であって、
前記管理コンピュータは、処理部と記憶部を備え、
前記記憶部は、
前記業務システムにおける前記業務プログラムの構成を示す業務システム構成情報と、
それぞれの前記業務プログラムの稼働条件と、その稼動条件に対応した前記業務コンピュータを関連付けた第1の情報と、
それぞれの前記業務プログラムと、それらに対応した前提プログラム情報を、プログラムレベルとして関連付けた第2の情報と、
前記スクリプトを構成し、少なくとも、実行する対象の業務コンピュータ名をパラメタとして入力可能な複数のスクリプト部品と、を記憶し、
前記処理部は、
前記業務プログラムを配備する場合、
前記第1の情報を参照して、当該業務プログラムの稼動条件に対応した前記業務コンピュータを選択し、
前記第2の情報を参照して、当該業務プログラムに必要な前記前提プログラムを取得し、
前記業務システム構成情報において、前記業務プログラムと前記前提プログラムについての、前記業務システムの構成の変更前と変更後に関する差分をとり、その差分の変更の実行に必要なスクリプト部品を複数取得し、前記前提プログラム情報に基づいて前記スクリプト部品の順序を決定することで前記スクリプトを生成し、
当該スクリプトを用いて前記業務プログラムを配備する
ことを特徴とする業務システム構成変更方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/06 610A
, G06F9/06 610Q
Fターム (4件):
5B176AA06
, 5B176AC03
, 5B176AC07
, 5B176EC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)