特許
J-GLOBAL ID:200903063642069184
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409920
公開番号(公開出願番号):特開2005-168619
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 通常遊技状態であっても、予測し得ない時期に通常遊技状態で高確率状態への移行が実行され、変化に富んだ遊技の進行によって期待感を増大させ、かつ違和感のない演出を実行する。【解決手段】 大役当選の他に小役当選(確変決定)を設定し、見掛け上突然確変を実現した。大役に当選し、かつ確変にも当選した場合における、大当たり処理後の通常遊技では、小役に当選するまでもなく、確変状態である。このような場合に、小役を報知する図柄変動パターンを演出しても、かえって違和感を与えることになる。そこで、このような遊技状態では、小役を報知する図柄変動パターンから、遊技者が注目し易い外れを報知するスーパーリーチパターンに切り替える。これにより、遊技者は、このスーパーリーチを見ることで、一瞬開放する大入賞口44を見逃し易くなり、何ら違和感なく小役当選をやりすごすことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
通常遊技状態で始動口への遊技球の入賞を契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選で大役に当選した場合には大役遊技を実行し、前記大役よりも遊技者への有利度合いが低い小役に当選した場合には小役遊技を実行する遊技機であって、
前記大役に当選した場合に、前記抽選の確率値を高確率とするか否かの抽選を実行する確率値抽選実行手段と、
前記確率値抽選実行手段で高確率に当選した場合、この確率値抽選のきっかけとなった大役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率とする第1の確率変動手段と、
前記小役に当選した場合に、当該小役遊技終了後の通常遊技で前記抽選の確率値を高確率に移行する第2の確率変動手段と、
前記高確率での通常遊技状態で、前記小役に当選した場合に、前記図柄変動パターン演出を、小役を報知する図柄変動パターンから、大役外れを報知する特定の図柄変動パターンに切り替える図柄変動パターン切替制御手段と、
を有する遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA33
, 2C088AA34
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-068058
出願人:株式会社三共
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