特許
J-GLOBAL ID:200903063649889640

通信装置および通信ノード結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048746
公開番号(公開出願番号):特開平6-085845
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 複数当事者マルチメディア通信の効率的な伝送管理機構が実現される。【構成】 通信に参加する複数のノード間の論理ポイントツーポイント接続から論理リング構造を構成する。各ノードにいくつかの異なる上位レベルのプロトコルまたはアプリケーション(「ユーザエンティティ」と呼ぶ)を備え、禁止されないデータが異なるノードの対応するユーザエンティティ間で、論理リングの最上部に構成される仮想リングを介して、転送されることを可能にすることによって、データ情報と制御情報が通信において分離される。好ましくは、パケットに含まれる情報の重要度に基づいてパケットを選択的に受容または拒絶する機構が各ユーザエンティティに与えられる。
請求項(抜粋):
パケットネットワーク内の複数のノード間で通信する装置において、各ノードはネットワークに複数のユーザエンティティを接続し、パケットを受信する手段と、受信手段に結合された第1および第2のサービスアクセスポイント手段と、第1および第2のバッファ手段とからなり、パケットはデータセグメントおよび制御セグメントを有し、データセグメントは接続制御情報およびデータ情報からなる群から選択された情報を有し、受信手段は、同一受信パケットの制御セグメントに応答して、受信パケットのデータセグメントを所定ユーザエンティティへ転送する手段を有し、第1サービスアクセスポイント手段は受信手段と第1ユーザエンティティの間でデータセグメントを転送し、第2サービスアクセスポイント手段は受信手段と第2ユーザエンティティの間でデータセグメントを転送し、第1および第2バッファ手段は、サービスアクセスポイント手段を介してそれぞれ第1および第2ユーザエンティティに転送された受信パケットのデータセグメントを格納し、本装置がノードによって廃棄されるパケット数を効果的に縮小することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る