特許
J-GLOBAL ID:200903063650094112

PLCのリモートI/Oシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285950
公開番号(公開出願番号):特開平9-128019
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 各INスレーブからのINデータの重なりを防止して、確実にINデータを受信する。【解決手段】 各INスレーブは、リモートマスタから一括送受信方式によりOUTデータフレームOFを受信すると、フレーム長と物理的遅延とを考慮してフレーム同士が重ならないような基本アイドル時間毎の各々のタイミングで、INデータフレームIF0 〜IF2 をリモートマスタに送信する。リモートマスタでは、基本アイドルに基づく各スレーブ毎のタイムスロット内でINデータフレームIF0 〜IF2 を受信して、各INデータフレームIF0 〜IF2 のヘッダであるスタートビットに基づいてINデータIN0 〜IN2 を取込むようにする。
請求項(抜粋):
リモートマスタと、そのリモートマスタと通信ケーブルを介し接続された複数のINスレーブおよびOUTスレーブとからなり、上記リモートマスタと上記各スレーブとの間でINデータおよびOUTデータを一括送受信方式で送受信するようにしたPLCのリモートI/Oシステムにおいて、OUTデータの送受信については、リモートマスタは各スレーブに対しOUTデータを一括で送信すると共に、各OUTスレーブは自ノードのタイミングでOUTデータを受信する一方、INデータの送受信については、各INスレーブは上記OUTデータの受信後、フレーム長および物理的遅延を考慮した基本アイドル時間毎にリモートマスタに対しスタートコードを付して各々INデータを送信する一方、リモートマスタは上記基本アイドル時間に基づく各INスレーブ毎のタイムスロットで、各INデータに付された上記スタートコードに基づき各INスレーブからのINデータを受信する、ことを特徴とするPLCのリモートI/Oシステム。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  H04Q 9/00 321
FI (2件):
G05B 19/05 L ,  H04Q 9/00 321 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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