特許
J-GLOBAL ID:200903063661426770
車間距離警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071078
公開番号(公開出願番号):特開2003-267173
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】ドライバの運転中の注意レベルを反映した車間距離警報装置の提供【解決手段】ドライバの注意レベルが、当該車両の位置する地図情報で推測可能であることに着目した。GPS1により、自車両の位置Pが、車速センサ2により自車両の速度vが、車間距離センサ3により自車両と先行車両との距離dが検出され、各々マイクロプロセッサ5に出力される。マイクロプロセッサ5ではまず、位置Pを地図4と照らし合わせ、ドライバの注意力が高いと推定される場所にいるかドライバの注意力が低いと推定される場所にいるかを判定する。次に当該判定に応じて警報の閾値を変化させ、車速vと先行車との距離dから得られる緊急度が警報の閾値を上回った場合に表示装置6に表示指令を出力する。位置Pによって警報の閾値を変化させるので、ドライバの運転中の注意レベルを反映した車間距離警報装置となる。
請求項(抜粋):
自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、前記自車両位置検出手段の出力である位置情報により、警報レベルを選択して出力する警報レベル出力手段と、自車両の速度を検出する車速計測手段と、先行車との距離を検出する車間距離計測手段と、前記警報レベル出力手段の出力する位置情報に対応した警報レベルに応じて、警報の閾値を変化させた上で、前記車間距離計測手段の出力する先行車との距離と、前記車速計測手段の出力する自車両の速度とを比較して判定される緊急度が、前記警報の閾値を上回った場合に警報情報の表示指令を出力する警報制御手段と、前記警報制御手段の出力する警報情報の表示指令に応じて音、光、振動その他の刺激により警報情報をドライバに放置する情報表示手段とを有することを特徴とする車間距離警報装置。
IPC (6件):
B60R 21/00 624
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00
, B60K 31/00
, B60K 35/00
, G08G 1/16
FI (7件):
B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 626 A
, B60R 21/00 626 B
, B60R 21/00 626 D
, B60K 31/00 Z
, B60K 35/00 Z
, G08G 1/16 E
Fターム (23件):
3D044AA21
, 3D044AA25
, 3D044AA31
, 3D044AA35
, 3D044AB01
, 3D044AC26
, 3D044AC56
, 3D044AC59
, 3D044AE04
, 3D044AE21
, 3D044BA20
, 3D044BA30
, 3D044BB01
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
障害物警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-053614
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用衝突判断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-347494
出願人:本田技研工業株式会社
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