特許
J-GLOBAL ID:200903063669338357

熱可塑性ギプス材料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039062
公開番号(公開出願番号):特開2000-296147
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 適用時にはギプス材料の各隣接層の良好な付着を可能とすると共に、適用時点まではセパレーターの使用を必要とせず、各隣接層の付着を効果的に防止することが可能で、ギプス材料を容易にロールから引き出すことができ、取扱も容易である熱可塑性ギプス材料を提供する。【解決手段】 第1ファブリック材と、第1ファブリック材に付着される熱可塑性ポリマーと、この複合体に付着される少なくとも一つの第2ファブリック材とから成り、特に四肢および/または関節の固定のため整形外科および他の医療分野で使用される熱可塑性ギプス材料、ならびに、a)熱可塑性ポリマーを、第1ファブリック材に付着する工程と、b)工程a)で形成された、熱可塑性ポリマーを付着した第1ファブリック材に、少なくとも一つの第2ファブリック材を付着させる工程とから成る熱可塑性ギプス材料の製造方法。
請求項(抜粋):
50°C以下で剛性または半剛性を示し、軟化状態で自己粘着性を有する熱可塑性ギプス材料であって、第1ファブリック材と、当該第1ファブリック材に付着されている融点55〜90°Cの熱可塑性ポリマーと、第1ファブリック材および熱可塑性ポリマーの複合体に付着される少なくとも一つの第2ファブリック材とから成ることを特徴とする熱可塑性ギプス材料。
IPC (2件):
A61F 13/04 ,  A61F 5/01
FI (2件):
A61F 13/04 E ,  A61F 5/01 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 整形外科用副木又はキャスティング材料
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-505143   出願人:ブリティッシュユナイテッドシューマシーナリーリミテッド
  • 医療用物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-525522   出願人:スミスアンドネフューピーエルシー
  • 整形用キャスト
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平5-519469   出願人:ランデックコーポレイション
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