特許
J-GLOBAL ID:200903063673741417

気化器のエアベント通路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325346
公開番号(公開出願番号):特開2001-140699
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【目的】 気化器の燃料経済性を向上できるとともに製造コストの低減を達成できるエアベント通路を提供する。【構成】 フロート室4の液面上室Rより上方位置に、垂直方向に延びる拡大室6を設ける。拡大室6には、一端が液面上室Rに開口するとともに他端が拡大室6の底部6Aより上方に向かって突出して開口する第1エアベント通路9と、一端が拡大室6の上部に開口し、他端が大気に開口する第2エアベント通路10と、一端が拡大室6の底部6Aに開口し、他端が液面上室Rに開口する複数のリーク通路8とを設ける。拡大室6の横断面積を第1エアベント通路9の横断面積より大とするとともに単一のリーク通路8の横断面積を第1エアベント通路9の横断面積より小とする。
請求項(抜粋):
気化器のフロート室内に一定なる燃料液面が形成されるとともに燃料液面の液面上室と大気とがエアベント通路によって連絡される気化器のエアベント通路において、液面上室Rより上方位置に、垂直方向に延びる拡大室6を設け、前記拡大室には、一端が液面上室Rに開口するとともに他端が拡大室6の底部6Aより上方に向かって突出して開口する第1エアベント通路9と、一端が拡大室6の上部に開口し、他端が大気に開口する第2エアベント通路10と、一端が拡大室6の底部6Aに開口し、他端が液面上室Rに開口する複数のリーク通路8とを設け、前記拡大室6の横断面積を第1エアベント通路9の横断面積より大とするとともに単一のリーク通路8の横断面積を第1エアベント通路9の横断面積より小としたことを特徴とする気化器のエアベント通路。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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