特許
J-GLOBAL ID:200903063687821669

起倒スティック式指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430659
公開番号(公開出願番号):特開2005-190823
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】起倒自在な操作スティック式指示装置において、マイクロスイッチに替えてラバーシートスイッチを採用することで、コンパクト化を実現するとともに、組み付け工数を低減すること。【解決手段】起倒自在に支持され、かつ起立状態に復元するように付勢された操作スティック(30)と、押圧自在な押しボタン(40A,40B)とを具備する操作スティック式指示装置(10)において、電気信号を生成出力する検出器としてラバーシートスイッチ(60)を採用する。そして、操作スティック(30)の傾倒操作及び/又は押しボタン(40A,40B)の押圧操作により、ラバーシートスイッチ(60)がオン・オフされるように構成する。これにより、コンパクト化が図られるとともに、組み付け作業性も向上する。また押しボタン(40A,40B)の選択位置を自由に設定可能にすることで、操作性並びに造形自由度が高められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
起倒自在に支持され、かつ起立状態に復元するように付勢された操作スティックと、この操作スティックの傾倒操作により、電気信号を生成出力する検出器とを有する起倒スティック式指示装置であって、 前記検出器は、基板と、該基板上に積層されるラバーシートスイッチとから構成され、このラバーシートスイッチは、操作スティックの4方位に対応して、ラバーシートにエンボス突起が形成されるとともに、このエンボス突起内面に導体が一体化されてスイッチ部が形成され、上記操作スティックの全方位に沿う傾倒操作により、操作スティック下端の押圧部材が対応するスイッチ部を基板側に押圧し、スイッチ部の導体が基板の接点同士を導通させることで電気信号を生成出力することを特徴とする起倒スティック式指示装置。
IPC (3件):
H01H25/04 ,  A63F13/06 ,  H01H25/00
FI (3件):
H01H25/04 F ,  A63F13/06 ,  H01H25/00 E
Fターム (3件):
2C001CA01 ,  2C001CA06 ,  2C001CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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