特許
J-GLOBAL ID:200903063697018708

遊技機の球受け皿ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301810
公開番号(公開出願番号):特開2005-066118
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】メンテナンス作業等に際して球抜き機構を誤って操作するのを防止し得ると共に、デザイン上の自由度を向上し得る遊技機の球受け皿ユニットを提供する。【解決手段】多数の遊技球Sを貯留し得る球受け皿部45を配設した後板部材31と、後板部材31の前側に常には閉成状態で位置して必要に応じて該後板部材31から離間し得るカバー部材21とを備え、後板部材31には球受け皿45の球排出口48を開閉可能な開閉部材58を有する球抜き機構57を設けると共に、カバー部材21には開閉部材58を作動させる操作部を配設する。そして、カバー部材21の閉成時には、操作部を球抜き機構57に連繋可能として、開閉部材58が開放位置に変位させて遊技球Sを排出し得ると共に、カバー部材21の開放時には、操作部が球抜き機構57に連繋不能になって、開閉部材58を閉成位置に保持するよう構成した。【選択図】図13(a)
請求項(抜粋):
所要位置に球排出口を有し、多数の遊技球を貯留し得る球受け皿部と、前記球排出口に臨み、該球排出口を閉じる閉成位置および球排出口を開く開放位置の間で変位可能な開閉部材を備えた球抜き機構と、前記開閉部材を前記閉成位置から開放位置へ変位させる操作部とからなる遊技機において、 前記球受け皿部および球抜き機構が配設される後板部材と、 前記操作部が配設され、前記後板部材の前側に常には閉成状態で位置し、必要に応じて該後板部材から離間し得るカバー部材とからなり、 前記カバー部材の閉成時には、前記操作部が球抜き機構に連繋可能となって、該操作部の操作により前記開閉部材が前記閉成位置から開放位置に変位して前記球排出口からの遊技球を排出可能とし、 前記カバー部材の開放時には、前記操作部が前記球抜き機構に連繋不能になって、前記開閉部材を前記閉成位置に保持するよう構成した ことを特徴とする遊技機の球受け皿ユニット。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326G
Fターム (2件):
2C088BA78 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248987   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254677   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ機の球受皿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-278863   出願人:株式会社足立ライト工業所

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