特許
J-GLOBAL ID:200903063697055638

ディスクカ-トリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201567
公開番号(公開出願番号):特開2000-200469
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ケースにシャッタとは反対方向に移動する蓋体の開閉機構を設け、蓋体にディスク状媒体を下面より支持する舌状受片を部分的に設けることで蓋体の成形性、ケースの強度を良好に保ちながらディスク状媒体の取り出しや挿入取扱いを容易で安全にする。【解決手段】 蓋体3にデイスク状媒体4を下面より支持する舌状受片36を突設してディスク載置部を備え、該蓋体3を前記上下ケース1,2間に摺動自在に配備してあるので、前記蓋体3をケースの前記デイスク状媒体取出口15から引き出し、差し込むだけで、デイスク状媒体4を取り出し、挿入する取扱いができ、デイスク交換の操作性を極めて良好にできるように構成し、下ケース2は前記ディスク媒体4に対向する内面に蓋体3に設けた舌状受片36を嵌挿する凹面部26が備えられた構成としてあるので、ケースの強度を良好に保ちながら容易にディスク状媒体の取り出しや挿入ができ、デイスク交換の操作性を極めて良好にした。
請求項(抜粋):
上下ケースからなるケース内部にディスク状媒体を回転可能に収納し、該ケースに形成した駆動軸挿入孔やヘッド挿入孔の開口部を開閉するシャッタと、該シャッタを閉方向に付勢する弾性部材とをケースに備えると共に、ケースに前記ディスク状媒体の取出口と、該ディスク状媒体取出口を開閉する蓋体とを備えたディスクカートリッジにおいて、前記蓋体を前記ディスク状媒体取出口から引き出してディスク状媒体を取り出しうるように該蓋体を前記上下ケース間に摺動自在に配備すると共に、該蓋体は前記ディスク状媒体の外周に沿う円弧状壁を有し、該円弧状壁下端縁の一部にディスク状媒体を下面より支持する舌状受片を突設してディスク載置部が形成されていることを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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