特許
J-GLOBAL ID:200903063705043776
ローラ構造体、弾性定着ローラ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119433
公開番号(公開出願番号):特開2003-316194
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性合成ゴムの耐熱温度以上にさらすことなく、また、弾性層に許容値以上のストレスを与えて耐熱性合成ゴムを破断することなく、表面粗さ、うねりを所望のレベルまで小さくすることを可能とし、さらに弾性層とフッ素系樹脂層の密着強度の良い、ローラ構造体を提供する。【解決手段】 芯金1bの表層に耐熱性合成ゴムで構成される弾性層1cを有し、弾性層1c上にフッ素系樹脂層1aを形成したローラ構造体に関する。フッ素系樹脂の軟化点温度以上であって、且つ融点以下の温度に加熱制御された金属製のコロ2をフッ素系樹脂層表面1aに押し当て、この押し当てた状態で芯金1bを回転させ、芯金1bの回転によりコロ2を連れ回りさせるか又は前記芯金と等周速度で前記コロを回転させ、該コロ表面をフッ素系樹脂層の有効領域全面に転写させる。
請求項(抜粋):
芯金の表層に耐熱性合成ゴムで構成される弾性層を有し、該弾性層上にフッ素系樹脂層を形成したローラ構造体において、前記フッ素系樹脂の軟化点温度以上であって、且つ融点以下の温度に加熱制御された金属製のコロを前記フッ素系樹脂層表面に押し当て、この押し当てた状態で前記芯金を回転させ、該芯金の回転により前記コロを連れ回りさせるか又は前記芯金と等周速度で前記コロを回転させ、該コロ表面をフッ素系樹脂層の有効領域全面に転写させることを特徴とするローラ構造体の製造方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 103
, B29C 59/04
, F16C 13/00
, B29K 27:12
FI (5件):
G03G 15/20 103
, B29C 59/04 Z
, F16C 13/00 B
, F16C 13/00 E
, B29K 27:12
Fターム (42件):
2H033AA31
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB14
, 2H033BB26
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA32
, 3J103AA51
, 3J103BA41
, 3J103EA11
, 3J103EA13
, 3J103EA20
, 3J103FA12
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA04
, 3J103HA43
, 3J103HA54
, 4F209AA16
, 4F209AD05
, 4F209AD12
, 4F209AD20
, 4F209AD24
, 4F209AG03
, 4F209AG05
, 4F209AG08
, 4F209AH04
, 4F209AH33
, 4F209PA03
, 4F209PB01
, 4F209PC03
, 4F209PC16
, 4F209PG03
, 4F209PN03
, 4F209PN06
, 4F209PQ02
引用特許:
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