特許
J-GLOBAL ID:200903063708202867

情報記録ディスク基板用結晶化ガラス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横倉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114209
公開番号(公開出願番号):特開平10-291835
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 表面が平滑で、異方性や欠陥がなく、組織が緻密かつ均質でしかも機械的強度や硬度が高い高密度記録用の情報記録ディスク基板の製造に適した結晶化ガラスを提供すること。【解決手段】 酸化物換算の重量基準でSiO2 10〜75%、Al2 O3 2〜10%、B2 O3 10〜80%、BaO 2〜45%、CaO 5〜20%、Ln2 O3 (Ln:ランタン系希土類元素)0.1〜20%並びにF 0.3〜10重量%及びCl 0.1〜20%からなる各成分を必須成分として含有するガラス成分を溶融、成形、ガラス化した後結晶化処理して得られた情報記録ディスク基板用結晶化ガラス。
請求項(抜粋):
酸化物換算の重量基準でSiO2 10〜75%、Al2 O32〜10%、B2 O3 10〜80%、BaO 2〜45%、SrO 0〜5%、CaO 5〜20%、MgO 0〜10%、ZnO 0〜10%、In2 O3 0〜10%、SnO2 0〜10%、As2 O3 +Sb2 O3 0〜1%、TiO2 0〜10%、ZrO2 0〜10%、Nb2 O3 0〜5%、Ln2 O3 (Ln:ランタン系希土類元素 La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb及びLu)0.1〜20%、P2 O5 0〜10%並びにフッ素(F)0.3〜10重量%及び塩素(Cl)0.1〜20重量%からなる各成分を含有するガラス原料を溶融、成形、ガラス化した後、結晶化処理して得られた情報記録ディスク基板用結晶化ガラス。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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