特許
J-GLOBAL ID:200903063708271648

電動格納式ドアミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074211
公開番号(公開出願番号):特開2000-264131
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】支軸に回動可能に支持される可動ブラケットと、該可動ブラケット側の電動モータとの間に、第1および第2ウォームを備える減速ギヤ機構が設けられる電動格納式ドアミラーにおいて、製造コストの低減を可能とし、支軸の軸線および電動モータの回転軸線を平行に配置して可動ブラケットの加工性向上を図り、電動モータの支持精度を高める。【解決手段】第2ウォーム22と一体に回転する第1スパーギヤ21が第1ウォーム20に噛合され、支軸と平行な回転軸線を有する第2スパーギヤ23が第2ウォーム22に噛合され、支軸と平行な第1ウォーム20の回転軸線C1、ならびに進み角が第1ウォーム20と同一に設定された第2ウォーム22の回転軸線C2が、両ウォーム20,22の進み角に対応する角度αだけ第1および第2スパーギヤ21,23の回転軸線に直交する平面S1,S2から傾斜して配置される。
請求項(抜粋):
ドア側ステー(5)に設けられた支軸(5a)に、起立位置および格納位置間での回動を可能として可動ブラケット(6)が支持され、前記可動ブラケット(6)に固定的に支持される電動モータ(18)および前記支軸(5a)間に、第1および第2ウォーム(20,22)を備える減速ギヤ機構(19)が設けられる電動格納式ドアミラーにおいて、前記減速ギヤ機構(19)は、前記第2ウォーム(22)と一体に回転して前記第1ウォーム(20)に噛合する第1スパーギヤ(21)と、支軸(5a)と平行な回転軸線を有して前記第2ウォーム(22)に噛合する第2スパーギヤ(23)とを含み、支軸(5a)と平行な第1ウォーム(20)の回転軸線(C1)が、第1ウォーム(20)の進み角に対応する角度(α)だけ第1スパーギヤ(21)の回転軸線に直交する平面(S1)から傾斜して配置され、進み角が第1ウォーム(20)と同一に設定された第2ウォーム(22)の回転軸線(C2)が、第2ウォーム(22)の進み角に対応する角度(α)だけ第1スパーギヤ(21)の回転軸線に直交する平面(S2)から傾斜して配置されることを特徴とする電動格納式ドアミラー。
IPC (2件):
B60R 1/074 ,  F16H 1/16
FI (2件):
B60R 1/06 W ,  F16H 1/16 Z
Fターム (23件):
3D053FF29 ,  3D053GG06 ,  3D053GG12 ,  3D053GG18 ,  3D053HH03 ,  3D053HH09 ,  3D053HH10 ,  3D053HH18 ,  3D053HH52 ,  3D053HH53 ,  3D053JJ34 ,  3D053JJ53 ,  3D053KK03 ,  3D053LL05 ,  3D053LL08 ,  3J009DA18 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA32 ,  3J009EB01 ,  3J009EB30 ,  3J009EC10 ,  3J009FA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ミラーパーキング機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-598377   出願人:スケフェナッカービジョンシステムズオーストラリアピーティーワイリミテッド
  • 特開昭63-197680

前のページに戻る