特許
J-GLOBAL ID:200903063709016005

動画圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237589
公開番号(公開出願番号):特開2000-069485
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 実際に圧縮するフレーム数を減らすことができるとともに、画質を劣化させることなく滑らかな動きが再現できる動画圧縮装置を提供する。【解決手段】 動き検索手段12では、現フレームのそれぞれのブロックが参照フレームのどの部分と相関が高いかを求め、最も相関の高いブロックまでの距離を参照フレームからの当該ブロックの移動距離とし、動き判定手段13では、各ブロックの移動距離を基に画面全体での移動量の総和を求めて現フレームが動きのある画像かどうかを判定する。現フレームが動きの少ない画像と判定した場合は、あらかじめ定められたフレーム数までは動き判定手段までの処理だけを行い、それを越えてから周波数変換手段14以降の圧縮処理を行い、あらかじめ定められたフレーム数に連続して満たない内に動き判定手段で動きの多い画像が検出されれば、あらかじめ定められたフレーム数まで待たずに圧縮処理を行う。
請求項(抜粋):
動画像データをフレーム単位に受け取り、前のフレームから画像がどれだけ変化したかを検出する動き検索手段と、この変化した量の画面全体の合計から現フレームが動きのある画像かどうかを判定する動き判定手段と、その判定の結果、動きの少ない画像と判定された場合には、予め定めた数フレーム分の1フレームだけを圧縮し、動きの多いと判定された場合には、連続した数フレームを圧縮する圧縮手段とを備えてなることを特徴とする動画圧縮装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/92 Z
Fターム (27件):
5C053FA01 ,  5C053GB23 ,  5C053GB26 ,  5C053GB32 ,  5C053GB37 ,  5C053HA33 ,  5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME17 ,  5C059NN01 ,  5C059NN27 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS11 ,  5C059TA07 ,  5C059TB04 ,  5C059TC12 ,  5C059TC13 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-231583
  • 特開平3-076488
  • 特開平2-206986
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