特許
J-GLOBAL ID:200903063713223309
有機エレクトロルミネッセント素子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288850
公開番号(公開出願番号):特開2004-095546
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】 従来の有機EL素子の構成に新規な概念を導入することで、電流効率を向上させると同時に、より信頼性が高い上に歩留まりも良い有機EL素子を提供する。【解決手段】 電界発光可能な有機化合物を含む電界発光膜103を、第1の電極101および第2の電極102の間に設けた有機EL素子において、電界発光膜103の中にフローティング電極である電荷発生層104が埋め込まれ、かつ、第1の電極101と電界発光膜103との間、および第2の電極102と電界発光膜103との間に、それぞれ絶縁層105aおよび105bを設けたEL素子を用いる。この時、特に交流駆動することにより、課題を解決することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電界発光可能な有機化合物を含む電界発光膜を、第1の電極および第2の電極の間に設けた有機エレクトロルミネッセント素子において、前記電界発光膜の中にフローティング電極である電荷発生層が埋め込まれ、かつ、前記第1の電極と前記電界発光膜との間、および前記第2の電極と前記電界発光膜との間には、それぞれ前記第1の電極および前記第2の電極から前記電界発光膜へのキャリア注入を防ぐ絶縁層が設けられていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (3件):
H05B33/14
, H05B33/22
, H05B33/26
FI (4件):
H05B33/14 A
, H05B33/22 Z
, H05B33/26 A
, H05B33/26 Z
Fターム (8件):
3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
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