特許
J-GLOBAL ID：200903063714057674

ロウ付けビットの製造方法

発明者：
宮本 昌樹

宮本 昌樹 について


出願人/特許権者：
山陽特殊製鋼株式会社

山陽特殊製鋼株式会社 について


代理人 (1件)： 横井 健至
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-357568
公開番号（公開出願番号）：特開平10-195538
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：
【要約】【課題】 接合強度が高くてコストが安価な銅ロウを用いてロウ付け熱処理を行うことにより、安定した強度と靱性を有するビットを廉価に提供する。【解決手段】 重量比で、C:0.20〜0.35% 、Si:1.5〜2.5%、Mn:1.8〜2.5%、Cr:0.3〜1.0%、Al:0.005〜0.05% 、Ti:0.005〜0.05% 、V:0.05〜0.5%、N:0.008 〜0.05% を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼のビット台に超硬チップを銅ロウ付けし、銅ロウ付けに適した熱処理を行うことを特徴とし、さらに、上記の鋼成分にNi:0.1〜2.0%、Mo:0.05 〜1.0%またはB:0.0005〜0.005%から選んだ元素1種または2種以上を含有せしめることにより、図3に示すように従来鋼を使用したビットに比し同等若しくはそれ以上の衝撃値の安定した強度と靱性を有するロウ付けビットを製造する。
請求項（抜粋）：
重量比で、C:0.20〜0.4%、Si:1.5〜2.5%、Mn:1.8〜2.5%、Cr:0.3〜1.0%、Al:0.005〜0.05% 、Ti:0.005〜0.05% 、V:0.05〜0.5%、N:0.008 〜0.05% を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼のビット台に超硬チップを銅ロウ付けし、銅ロウ付けに適した熱処理を行うことを特徴とする安定した強度と靱性を有するロウ付けビットの製造方法。
IPC (8件)：
C21D 9/00 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/19 ,  B23K 35/30 310 ,  B23P 15/28 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/58
FI (8件)：
C21D 9/00 M ,  B23K 1/00 330 B ,  B23K 1/19 B ,  B23K 35/30 310 C ,  B23P 15/28 Z ,  C22C 38/00 301 H ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/58
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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