特許
J-GLOBAL ID:200903063714530132
ルーティング装置及びルーティング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146032
公開番号(公開出願番号):特開2003-338843
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 LAN間の接続にインターネットを利用した仮想専用回線(VPN)を構築した場合、LAN間で伝送されるIPパケットのトラフィック管理を行なうことにより、効率のよい資源の利用を可能にすることができること。【解決手段】 IPパケットのルーティング装置10、帯域速度の異なる任意の接続回線を束ね、その合計の帯域速度でネットワーク通信を行うため、それぞれの回線の帯域速度に合わせて最も効率のよいパケットサイズに分割した後、VPNプロトコルでカプセル化し、且つ、複数の回線で並列にパケット送受信する。すなわち、本発明のルーティング装置10は、回線51〜56の帯域速度に比例してデータabc...xyzを分割して送信する。もし、回線51が切断した場合には、残りの回線で同様のことを行なう。
請求項(抜粋):
帯域速度の異なる複数の接続回線に接続される複数のWAN側接続インターフェースと、LANに接続される一つのLAN側接続インターフェースとを有するIPパケットのルーティング装置であって、前記ルーティング装置は、前記帯域速度の異なる任意の接続回線を複数束ね、その合計の帯域速度でネットワーク通信を行うため、それぞれの回線の帯域速度に合わせて最も効率の良いパケットサイズに分割した後VPNプロトコルでカプセル化し、且つ、前記複数の接続回線で並列にパケット送受信することを特徴とするルーティング装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 300
, H04L 12/56 100
, H04L 12/46
, H04L 12/46 200
, H04L 12/66
FI (5件):
H04L 12/56 300 D
, H04L 12/56 100 Z
, H04L 12/46 V
, H04L 12/46 200 Z
, H04L 12/66 A
Fターム (18件):
5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030HD07
, 5K030JA05
, 5K030JA07
, 5K030KA01
, 5K030LB05
, 5K030MB09
, 5K033AA09
, 5K033CC02
, 5K033DA05
, 5K033DA06
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033DB19
, 5K033EB06
引用特許: