特許
J-GLOBAL ID:200903063716176891

溶融スラグの処理方法、その装置及び無機構造材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065080
公開番号(公開出願番号):特開2003-260438
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 溶融スラグの処理方法、その装置、その処理物である無機構造材料、高純度水素の製造方法等を提供する。【解決手段】 溶融スラグを処理する方法であって、(1)溶融スラグをアルカリ及び/又はアルカリ土類イオンもしくは当該イオンの供給源を含む処理剤で処理する、(2)上記処理により、溶融スラグに含まれる金属成分を不活性な化合物に変換する、ことを特徴とする溶融スラグの処理方法、その装置、溶融スラグの再資源化方法及びそのリサイクル製品。【効果】 本発明の方法で処理して得られる固定化溶融スラグは、化学的に不活性であり、セメント骨材、路盤材、ブロック材等の各種資材として安心して使用することができる。
請求項(抜粋):
溶融スラグを処理する方法であって、(1)溶融スラグをアルカリ及び/又はアルカリ土類イオンもしくは当該イオンの供給源を含む処理剤で処理する、(2)上記処理により、溶融スラグに含まれる金属成分を不活性な化合物に変換する、ことを特徴とする溶融スラグの処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C01B 3/08 ,  F23J 1/00
FI (5件):
C01B 3/08 A ,  C01B 3/08 B ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 304 A ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (10件):
3K061NA02 ,  3K061NA09 ,  3K061NA12 ,  4D004AA43 ,  4D004AB03 ,  4D004BA02 ,  4D004BA10 ,  4D004CA34 ,  4D004CB02 ,  4D004CC12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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