特許
J-GLOBAL ID:200903063724667535

個人識別方法、個人識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000562
公開番号(公開出願番号):特開2003-199729
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 公共性の高い場にも適用可能で、且つバイオメトリックス認証の際の利用者の負担を軽減する。【解決手段】 予め各利用者毎に、本体部14を固定手段として機能させて同一人物であれば毎回略同一の位置となるように、該利用者の手30を本体部14に対して位置決めした状態で光Aを照射し、照射された光Aのうち該利用者の掌から身体内部に浸透し、且つ身体内部散乱されて指先から放出された光量を各受光素子26で検出し、この検出結果により生成された利用者本人の身体的特徴を示す特徴量を本人データとして記憶しておき、利用者が認証を受けたい場合に、同様に光Aを照射して指先から放出された光の各受光素子26による検出結果が示す身体的特徴量と本人データとの類似度によって、該認証を受けたい利用者が本人であるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
個人の身体的特徴を示す特徴量を採取し、該特徴量に基づいて生成した同一人物を特定するための識別データを予め記憶しておき、識別対象の個人から身体的特徴を示す特徴量を採取し、該識別対象の個人から採取した特徴量と記憶されている前記識別データとに基づいて、識別対象の個人が該識別データに対応する人物であるか否かを識別する個人識別方法であって、身体の少なくとも一部に光を照射し、照射した光のうち、身体内部に浸透し、且つ該光の照射位置と異なる身体の一部から放出された光量を検出し、検出した光量を身体的特徴を示す特徴量として用いる、ことを特徴とする個人識別方法。
IPC (2件):
A61B 5/117 ,  G06T 7/00 510
FI (2件):
G06T 7/00 510 B ,  A61B 5/10 320 Z
Fターム (9件):
4C038VA07 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  4C038VC01 ,  5B043AA09 ,  5B043BA03 ,  5B043DA06 ,  5B043FA03 ,  5B043GA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 個人識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251082   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-098475
  • 3次元物体識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085918   出願人:富士ゼロックス株式会社
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