特許
J-GLOBAL ID:200903063727977594

座標入力装置及び座標値の演算処理方法と演算処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295542
公開番号(公開出願番号):特開2004-133566
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】座標入力装置において、座標検出のための測定距離の増大に伴う座標検出分解能の低下を補償するとともに、特にポインタとして構成される場合に問題となる指示面(座標入力面)までの距離の増大に伴う指示面上での指示点の揺らぎの増大を抑えられるようにする。【解決手段】周期的に検出される指示具の位置の3次元座標値(Xn,Yn,Zn)を逐次記憶する(ステップS103)。処理開始後で最初の座標値(n=1)だったら(S104)、そのZ座標値に基づいて、平均化する座標値のサンプル数Kendを設定する(S105)。すなわちZ座標値が大きいほど大きく設定する。そして、記憶したサンプル数がKend個になったら(S106)、それぞれの座標の算術平均値(Xave,YaveないしZave)を算出して出力する(S107)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
座標入力位置を指示する指示具の位置の3次元座標を所定周期毎に検出する座標入力装置において、 検出された一連の3次元座標の少なくとも1軸の座標値を平均化する演算処理を行なって処理結果の座標値を出力する演算処理手段を有し、該演算処理手段は前記検出された3次元座標の少なくとも1軸の座標値に基づいて平均化する座標値のサンプル数を決定して前記平均化の演算処理を行なうことを特徴とする座標入力装置。
IPC (1件):
G06F3/03
FI (2件):
G06F3/03 330E ,  G06F3/03 340
Fターム (6件):
5B068AA04 ,  5B068BB18 ,  5B068BB21 ,  5B068BC03 ,  5B068BE08 ,  5B068CC12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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