特許
J-GLOBAL ID:200903063732855065

注湯ノズルの開孔方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022031
公開番号(公開出願番号):特開2000-219907
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 注湯ノズルの不開孔時において簡便かつ迅速に開孔して溶鋼の供給を開始する。【解決手段】 受鋼容器の底部に配置した注湯ノズルの流路またはこの流路から受鋼容器の底部に至るまでの領域に流路閉塞用の充填材を配置して注湯ノズルの先端より該充填材を排出することによって下部に配置した容器内へ溶湯の供給を開始するに当たって、充填材が焼結層を形成して溶湯の供給が不可能となるノズル不開孔となった場合には、注湯ノズルから受鋼容器の下部に配置した容器に至るまでの領域を不活性ガス雰囲気に保持するシール部材の開閉扉を通してガス吹き込み管を挿入し、このガス吹き込み管より注湯ノズルの流路内へO2ガスを吹き込んで該焼結層を溶融する。
請求項(抜粋):
受鋼容器の底部に配置した注湯ノズルの流路またはこの流路から受鋼容器の底部に至るまでの領域に流路閉塞用の充填材を配置して注湯ノズルの先端より該充填材を排出することによって下部に配置した容器内へ溶湯の供給を開始するに当たり、充填材が焼結層を形成して溶湯の供給が不可能となるノズル不開孔となった場合には、注湯ノズルから受鋼容器の下部に配置した容器に至るまでの領域を不活性ガス雰囲気に保持するシール部材の開閉扉を通してガス吹き込み管を挿入し、このガス吹き込み管より注湯ノズルの流路内へO2ガスを吹き込んで該焼結層を溶融することを特徴とする注湯ノズルの開孔方法。
IPC (2件):
C21C 5/46 103 ,  B22D 41/44
FI (2件):
C21C 5/46 103 B ,  B22D 41/44
Fターム (2件):
4E014FA00 ,  4K002BD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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