特許
J-GLOBAL ID:200903063734066025

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295621
公開番号(公開出願番号):特開2009-119006
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】昇格演出がどのタイミングで実行されるのかによって、遊技者に異なる期待感を与えることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560が、第10ラウンドで確変昇格演出が実行される場合の確変昇格率(15/65=約23%)よりも、第11ラウンドで確変昇格演出が実行される場合の確変昇格率(55/100=55%)の方が高いように設定され、第11ラウンドで確変昇格演出が実行される場合の確変昇格率よりも、エンディングで確変昇格演出が実行される場合の確変昇格率(30/35=約86%)の方が高いように設定されている演出タイミング判定テーブルを参照して、確変昇格演出の実行タイミングを決定する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記可変表示部に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記特定表示結果とすると決定されたときに前記所定の移行条件を成立させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすると決定されたことにもとづいて、前記所定の移行条件が成立したか否かを報知可能な移行条件成立報知演出を実行するか否かを決定する報知演出決定手段と、 前記報知演出決定手段が前記移行条件成立報知演出を実行すると決定したときに前記移行条件成立報知演出を実行するタイミングを、少なくとも第1タイミング、第2タイミング、または前記第1タイミングおよび前記第2タイミングよりも後に実行される第3タイミングのいずれかに決定する演出実行タイミング決定手段と、 前記演出実行タイミング決定手段によって決定されたタイミングで前記移行条件成立報知演出を実行する演出実行手段とを備え、 前記演出実行タイミング決定手段は、 前記第2タイミングで前記移行条件成立報知演出が実行される場合には、前記第1タイミングで前記移行条件成立報知演出が実行される場合よりも、前記所定の移行条件が成立したことを報知する割合が高くなるように、前記移行条件成立報知演出を実行するタイミングを決定するとともに、 前記第1タイミングおよび前記第2タイミングで前記移行条件成立報知演出が実行されない場合であって、前記第3タイミングで前記移行条件成立報知演出が実行される場合には、前記第2タイミングで前記移行条件成立報知演出が実行される場合よりも、前記所定の移行条件が成立したことを報知する割合が高くなるように、前記移行条件成立報知演出を実行するタイミングを決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA57 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245766   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416880   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-036533   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416880   出願人:株式会社平和

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