特許
J-GLOBAL ID:200903063736095693

雨水流出抑制排水路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093903
公開番号(公開出願番号):特開2006-274628
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 調整池のように広い面積の設置スペースを必要とせず、雨水を一時貯留させることが出来、メンテナンス性の良好な雨水流出抑制排水路構造を提供する。【解決手段】 雨水流出抑制排水路構造11は、暗渠14と浸透渠部16との間に、この暗渠14内の雨水を、浸透渠部16へ流出可能な連通部としての堰19が、形成されている。 充填部材18は、ポリプロピレン等の合成樹脂製材料で構成されていて、水平面に対して、一定の傾斜角度(約5度程度)で傾斜する上面視略正方形形状の傾斜面部傾斜板部18aと、この傾斜板部18aの四隅に一体に形成されて、上部に連設される他の充填部材18...及び後述する補強部材30,30等の荷重を支持する4本の支持脚柱部18b,18b...とを有して、主に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
雨水等を導いて排水する導水溝ブロックを連設して排水路を形成すると共に、該排水路の連設方向に沿って形成された貯留空間内に複数の充填部材を連設した浸透渠部を併設し、前記排水路と、該浸透渠部との間には、該排水路内の雨水を該浸透渠部へ流出可能な連通部が設けられていることを特徴とする雨水流出抑制排水路構造。
IPC (2件):
E03F 1/00 ,  E03F 5/04
FI (2件):
E03F1/00 A ,  E03F5/04 A
Fターム (7件):
2D063AA01 ,  2D063AA12 ,  2D063AA13 ,  2D063CA03 ,  2D063CA15 ,  2D063CA16 ,  2D063CB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 導水溝ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-331003   出願人:エス・ケー・エンジニアリング株式会社
審査官引用 (7件)
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