特許
J-GLOBAL ID:200903063742558840

針保護デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-500803
公開番号(公開出願番号):特表2008-538704
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
針シールドを有する針アセンブリを開示する。シールドは、針の上で摺動可能な内腔と、ホルダと、針阻止物体とを含み、針阻止物体は、針の遠位方向移動を阻止するために内腔内に少なくとも部分的に移動する。ばねが、針軸に向けて阻止物体を偏倚する。シールドに対する針の近位方向移動は、シールドに当接する針の不連続部、針ハブに当接するテザーまたは管の形態での制止機構によって制限される。針シールドが非保護位置から保護位置に移動するとき、針阻止物体は、内腔内に少なくとも部分的に移動する。針阻止物体は、保護位置で、半径方向および軸方向で拘束される。また、ホルダは、阻止物体の半径方向、長手方向、および円周方向移動を防止する。針阻止物体は、カテーテルアダプタを針シールドに係止することがあり、針が保護されているときにのみそれを解放することができるようにする。【選択図】 図1C
請求項(抜粋):
長手方向軸、近位端、鋭利な遠位端、および外面を備える針と、 針シールドアセンブリと 前記針の前記鋭利な遠位端から離れる前記針シールドアセンブリの移動を防止するための、前記針シールドアセンブリと関連付けられた制止機構と を具備する針アセンブリであって、前記針シールドアセンブリが、 外壁および内腔を有し、キャリアを設けられた第1のハウジングであって、前記内腔が、長手方向軸を有し、前記針の前記外面に沿って第1のハウジングが長手方向で摺動可能であるようにサイズ設定された第1のハウジングと、 前記キャリアによって担持される針阻止物体と、 第1の非保護位置で、前記針の前記長手方向軸に向けて前記針阻止物体を偏倚するように位置決めされたばねと を備え、第2の保護位置で、前記針阻止物体が、前記内腔内に少なくとも部分的に位置し、それにより前記針シールドアセンブリからの前記鋭利な遠位端の露出を阻止する 針アセンブリ。
IPC (1件):
A61M 5/158
FI (1件):
A61M5/14 369Z
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066DD07 ,  4C066EE14 ,  4C066FF01 ,  4C066FF05 ,  4C066NN02 ,  4C066NN07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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