特許
J-GLOBAL ID:200903063743591124
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
貞重 和生
, 天野 正景
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244313
公開番号(公開出願番号):特開2008-065146
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 定着装置から排出された記録媒体及び排紙ローラの温度上昇を抑え、記録媒体の波打ち現象を回避し、画像品質のよい画像を形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 温度センサ15で下排紙ローラ14の表面温度を検出し、検出された下排紙ローラ14の表面温度に基づいて送風装置16を駆動し、記録用紙Pの表面及び下排紙ローラ14の表面温度を第2の所定温度(75°C)未満に制御する。大量の連続コピーなどにより記録用紙Pの表面や下排紙ローラ14の温度が第2の所定温度(75°C)以上になる場合は、送風装置16による送風に加えて、記録用紙Pの搬送間隔を第1の所定間隔(例えば30mm)から第2の所定間隔(例えば60mm)に拡大し、記録用紙Pの表面及び下排紙ローラ14の温度を第2の所定温度未満になるように制御する。記録用紙Pの表面に排紙ローラのローラ痕を付着させず、波打ち現象を回避することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像情報に基づいてトナー像を形成する作像手段と、画像を記録する記録媒体を前記作像手段に給紙する給紙手段と、前記記録媒体に転写されたトナー像を加熱定着処理する定着手段と、定着手段の下流側に配置された定着処理済みの記録媒体を排紙トレイに搬送する排紙手段と、制御手段とを備えた画像形成装置において、
前記排紙手段は、一対の排紙ローラと、排紙ローラに空気を送風する送風装置と、排紙ローラの表面温度を検出する温度センサとを備え、
前記制御手段は、検出された排紙ローラの表面温度に基づいて前記排紙手段の送風装置の駆動制御、及び給紙手段による記録媒体の搬送を制御すること
を特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00
, G03G 21/20
, B65H 43/00
, B65H 29/20
FI (4件):
G03G15/00 530
, G03G21/00 534
, B65H43/00
, B65H29/20
Fターム (27件):
2H027DA11
, 2H027DE07
, 2H027EC06
, 2H027ED19
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027JB15
, 2H027JB17
, 2H027JB22
, 2H027JC13
, 2H027JC14
, 2H072AA17
, 2H072AA30
, 2H072CA01
, 2H072JA02
, 3F048AA02
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BB02
, 3F048BB05
, 3F048BB07
, 3F048DA09
, 3F048EB40
, 3F049DA12
, 3F049LA02
, 3F049LA07
, 3F049LB03
引用特許:
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