特許
J-GLOBAL ID:200903063744590946
バックアップ制御装置および制御装置バックアップ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348263
公開番号(公開出願番号):特開2004-186766
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】、IP電話機の音声交換を集中制御する制御装置をリモート局内で自動的にバックアップするバックアップ制御装置および制御装置バックアップ方法を提供する。【解決手段】中央の制御装置からの定期送信信号の受信状況などに基づき、状況が所定の障害基準に達した場合に障害が起こったものと判定し、さらに、障害が起こったものと判定した後、これら受信状況が所定の復旧基準に達した場合に障害から復旧したものと判定し、前記リモート局の前記IP電話機を前記制御装置から切り離し、自内線端末として登録し使用可能にし、前記IP電話機が内線相互の発着信をすることを可能とし、かつ、前記IP電話機が局線の発着信をすることを可能とし前記障害監視部で障害から復旧したものと判定した場合に自内線端末として登録し使用可能とした前記IP電話機を切り離し、前記制御装置に再接続させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
IPネットワークを介して少なくとも1つのリモート局の複数のIP電話機の音声交換を集中制御する制御装置を前記リモート局内で自動的にバックアップするバックアップ制御装置であって、
前記制御装置からの定期送信信号の受信状況、或いは、前記制御装置への定期送信信号に対する肯定応答の受信状況に基づき、これら受信状況が所定の障害基準に達した場合に障害が起こったものと判定し、さらに、障害が起こったものと判定した後、これら受信状況が所定の復旧基準に達した場合に障害から復旧したものと判定する障害監視部と、
前記障害監視部で障害が起こったものと判定した場合に、前記リモート局の前記IP電話機を前記制御装置から切り離し、自内線端末として登録し使用可能にし、前記IP電話機が内線相互の発着信をすることを可能とし、かつ、前記IP電話機が局線の発着信をすることを可能とする第1の自動切り替え部と、
前記障害監視部で障害から復旧したものと判定した場合に、自内線端末として登録し使用可能とした前記IP電話機を切り離し、前記制御装置に再接続させる第2の自動切り替え部と、
を有するバックアップ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M3/00 B
, H04M11/00 303
Fターム (11件):
5K051AA09
, 5K051DD03
, 5K051LL01
, 5K051LL07
, 5K101LL01
, 5K101LL02
, 5K101LL05
, 5K101MM07
, 5K101SS08
, 5K101UU19
, 5K101VV00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-120152
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特開昭61-043893
-
特開昭64-053663
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