特許
J-GLOBAL ID:200903063744818378

センサ診断機能付差圧・圧力伝送器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050798
公開番号(公開出願番号):特開平8-247881
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】差圧・圧力伝送器のセンサの診断を可能とし、センサ異常時に、すみやかに異常信号を発報し、プラント,プロセスの安全操業に貢献し、また、日常の点検業務の軽減を図る。【構成】歪により抵抗値の変化するゲージ抵抗によりブリッジを形成し、励起電源を接続し、前記ブリッジの両脚の差電圧を増幅,演算処理して差圧または圧力を電気信号に変換する差圧・圧力伝送器において、前記ブリッジの両脚の和電圧を測定し、あらかじめ定めたしきい値と比較し、しきい値を超えた場合にセンサを異常と判断するセンサ診断機能を有する差圧・圧力伝送器である。【効果】差圧・圧力伝送器のセンサ診断を運転中に行うことができる。また、センサが破壊した時に、増幅器の入力が開放とならないようにプルダウンあるいはプルアップの抵抗を追加し、出力を振り切らせることにより、センサが破壊したことを検出できる。
請求項(抜粋):
歪により抵抗値の変化するゲージ抵抗によりブリッジを形成し、励起電源を接続し、前記ブリッジの両脚の差電圧を増幅,演算処理して差圧または圧力を電気信号に変換する差圧・圧力伝送器において、前記ブリッジの両脚の和電圧を測定し、あらかじめ定めたしきい値と比較し、しきい値を超えた場合にセンサを異常と判断するセンサ診断機能を有することを特徴とする差圧・圧力伝送器。
IPC (3件):
G01L 27/00 ,  G01L 9/04 101 ,  H01L 29/84
FI (3件):
G01L 27/00 ,  G01L 9/04 101 ,  H01L 29/84 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341536   出願人:オムロン株式会社
  • センサ用ブリッジ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-195486   出願人:北陸電気工業株式会社

前のページに戻る