特許
J-GLOBAL ID:200903063749039776

エンジンの吸気部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091722
公開番号(公開出願番号):特開平7-293376
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 エンジンをコンパクトにするとともに、吸気取入れ口が低い位置に設置されて船体の転覆時に水が入りにくいようにする。【構成】 複数気筒のエンジン10において、各クランクケースに連通する吸気管3がシリンダの配列と平行配列で設置され、各吸気管3はその上側ほどシリンダに近づくように傾斜して上方に延び、その上端部には吸気取入れ部材5が取付けられ、この吸気取入れ部材はシリンダの配列方向中央部付近であってシリンダ側の側部に突出して形成された中央部吸気取入れ口52と長さ方向一端部に設けられた端部吸気取入れ口53とを備え、上記両吸気取入れ口52,53はそれぞれ下向きに開口し、上記中央部吸気取入れ口52は、シリンダブロックのシリンダヘッド12間の凹部に位置するように設置されている。
請求項(抜粋):
複数気筒を有するとともに、クランク軸が船体長さ方向に配置されたエンジンにおいて、各気筒に連通する吸気管がシリンダの配列と平行配列で設置され、各吸気管は上方に延び、その上端部には吸気取入れ部材が取付けられ、この吸気取入れ部材はシリンダの配列方向中央部付近であってシリンダ側の側部に突出して形成された中央部吸気取入れ口と長さ方向一端部に設けられた端部吸気取入れ口とを備え、上記両吸気取入れ口はそれぞれ下向きに開口していることを特徴とするエンジンの吸気部の構造。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F02B 67/00 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M 35/10 102 H ,  F02M 35/10 301 V
引用特許:
出願人引用 (2件)

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