特許
J-GLOBAL ID:200903063769029963

回転電機及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329556
公開番号(公開出願番号):特開2007-028880
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】絶縁強化に伴う機械出力特性の変化を生じさせること無く、急峻なインバータサージ電圧に対するリード側単位巻線への電圧集中を低減できる回転電機の提供を課題とする。【解決手段】上記課題は、エナメル電線41を複数巻回して構成した複数のエナメル電線群43を、スロット15内における巻き始めエナメル電線41Sと巻き終わりエナメル電線41Eとの間の距離が近接するように、好ましくはエナメル電線41の直径をRとしたとき、スロット15内における巻き始めエナメル電線41Sと巻き終わりエナメル電線41Eとの間の距離が2R以内となるように、ステータコア12の複数のスロット15に収納することにより解決できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固定子鉄心と、 該固定子に空隙を介して対向配置されかつ回転可能に保持された回転子とを有し、 前記固定子鉄心は、 複数のスロットが形成された固定子鉄心と、 該固定子鉄心に装着された巻線固定子巻線とを備えており、 前記固定子巻線は、巻線導体を複数巻回して構成した複数の単位巻線を備えており、 前記複数の単位巻線は、前記巻線導体の直径をRとしたとき、前記スロット内における巻線巻き始めの前記巻線導体と巻き終わりの前記巻線導体との間の距離が2R以内となるように、前記複数のスロットに収納されている ことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/12 ,  H02K 3/28 ,  H02K 15/085
FI (3件):
H02K3/12 ,  H02K3/28 J ,  H02K15/085
Fターム (26件):
5H603AA05 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB08 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD05 ,  5H603CD11 ,  5H603CD21 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB06 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-301号公報
審査官引用 (6件)
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