特許
J-GLOBAL ID:200903063770269323

画像形成方法ならびに該画像形成方法を用いた電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (15件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201552
公開番号(公開出願番号):特開2009-003469
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】長期使用時においても、良好なクリーニング性能が維持され、画像流れが発生しにくく、ライン再現性が良好で、またトナー転写性の高い画像形成方法を提供する。【解決手段】帯電工程、露光工程、現像工程及び転写工程を少なくとも有する画像形成方法において、結着樹脂及び着色材を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有し、平均円形度が0.925以上0.995以下であるトナーを使用し、そして表面形状として複数の各々独立した凹部が形成されている感光体を使用する。該凹部の開口の平均短軸径が特定の条件を満たし、かつ該トナー粒子の形状と該凹部の形状とが特定の関係を満たす。【選択図】図6
請求項(抜粋):
静電潜像を担持するための感光体を帯電する帯電工程、 帯電された感光体に像露光によって静電潜像を形成する露光工程、 該静電潜像を現像装置が有するトナーによって現像してトナー像を形成する現像工程、及び、 該感光体の表面に形成されたトナー像を転写材に転写する転写工程 を少なくとも有する画像形成方法において、 該トナーが、結着樹脂及び着色材を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有しており、 該感光体の表面に複数の各々独立した凹部が形成されており、 該凹部の開口の平均短軸径Lpcが、下記式(1): Dg<Lpc<Dt ・・・式(1) (式(1)中、Dtは該トナーの重量平均粒径を表し、Dgは前記無機微粉体を構成する1種または2種以上の無機微粉体それぞれの個数平均粒径のうち最大の個数平均粒径を表す。) を満たし、 該トナーの平均円形度が、0.925以上0.995以下であり、 該トナー粒子の形状と該凹部の形状が、下記式(4): C≧-0.0241×Log(tan-1((Epc-Epch)/Edv))/Epc+0.917 ・・・式(4) (式(4)中、Epcは、各々独立した凹部の開口の感光体円周方向最長径を表し、Edvは、該円周方向最長径を含み感光体の回転軸に垂直な凹部の断面における最大深さを表し、Epchは、前記最大深さの半分の深さにおける該凹部の感光体の円周方向の径を表し、Cは、トナーの平均円形度を表す。) を満たす ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 5/147 ,  G03G 5/00 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00
FI (8件):
G03G5/147 ,  G03G5/00 101 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507L ,  G03G21/00 350
Fターム (14件):
2H005AA08 ,  2H005EA05 ,  2H035CA07 ,  2H035CB03 ,  2H035CD13 ,  2H068AA01 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068AA06 ,  2H068EA11 ,  2H068EA31 ,  2H068EA36 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (13件)
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